【徳島版】マンション売却におけるよくある失敗
マンションの売却を検討しているものの、不動産売却に慣れておらず、不安を抱いている方は少なくないでしょう。特に徳島の方は堅実で慎重に物事を考える方が多い傾向にあるため、悩みも尽きないのではないでしょうか。そんなときはまず、頼れる不動産会社を見つけることで不安を解消しましょう。そして、マンション売却時の失敗例なども知っておくと、販売活動に大いに役立ちます。今回は、徳島の不動産会社・フィールズがマンション売却におけるよくある失敗について解説します。
マンション売却におけるよくある失敗
マンション売却が不慣れな不動産会社に任せてしまう
マンション売却においては、部屋の状況以外にも共有部などを不動産会社が調査します。そのため、不慣れな会社に依頼すると売却スケジュールが滞るケースがあります。不動産会社を選定する際に、マンション売却に不慣れな会社を選ばないよう気を付けましょう。具体的な調査内容は、駐車場、駐輪場、郵便受け、ゴミ置き場などの共用部、将来的な大規模な修繕や建て替えの計画、リフォーム歴など多岐にわたります。これらの調査は、専門性が高い仕事になるため、できるだけマンション売却に慣れた会社に任せるのが安心です。
売却期間に余裕がない
売却期間に余裕がないことも失敗の一因です。マンションの売却期間は約3カ月と言われており、契約成立後から引き渡しまでの期間は約1カ月です。また、売却後の確定申告なども含めると、すべての工程が終了するまで1年程度はかかります。販売活動に入る前から一般的なスケジュールを確認し、できる限り時間に余裕を持って売却活動を進めましょう。
査定額だけで不動産会社を決定した
「できるだけ高い金額で売却したい」と考えるのは当然ですが、査定額の高さだけで不動産会社を選ぶと失敗の原因につながります。これは、必ずしも査定額と同じ金額で買主様が見つかるとは限らないためです。提示額の根拠をしっかりと確認せずに不動産会社を決めると、「市況が悪化した」と告げられ、値下げを提案されてしまうケースもあります。査定額は、不動産会社が買い取る価格ではないということを念頭に置き、高すぎる査定額には注意しましょう。失敗を回避するためには、複数の不動産会社を比較するのがおすすめです。
マンション売却の注意点
査定の種類を知る
不動産の査定にも種類があり、「簡易査定」と「訪問査定」の2種類に分けられます。簡易査定は、WEBフォームやメールで物件のスペックを伝えることで目安となる査定額を掲示してもらう方法です。訪問査定は、不動産会社の担当者が実際に物件に訪問した上で査定額を掲示します。簡易査定と比べて、より確実な金額になるのが特徴です。
一括査定を利用する
複数の不動産会社から相性の良い会社を選ぶのは簡単なことではありません。そこで、一括査定を利用して、一度で複数の会社に簡易査定を依頼するのがおすすめ。一括査定を行う際は、土地の形状、周辺の状況、間取り、面積、階数、方位などできるだけマンションの情報を的確に伝えましょう。また、WEBフォームやメールからの連絡になるため、自分の連絡先にもミスがないよう再確認しましょう。
訪問査定を依頼する
簡易査定終了後、信頼できそうな会社に訪問査定を依頼しましょう。販売活動において、不動産会社選びは非常に重要です。営業担当者の相性や、マンション売却についての質問に答えられるかどうかなども確認しましょう。
金額だけを見ず、査定額の根拠をきちんと確認する
マンションの査定額は、過去の取引事例や条件が似ている物件の事例を基に査定額を算出します。高額な査定額だけに注目せず、営業担当者に査定額の根拠をきちんと確認しておくと安心です。「なぜ他社より高い、もしくは安いのか」など具体的に質問しましょう。
徳島のマンションに関するご相談はフィールズにお任せください
マンション売却を検討する際は、実績豊富で、査定額の根拠などをきちんと説明できる不動産会社を選ぶことが大切です。
徳島の不動産会社・フィールズは地域密着型企業で、数多くのマンション売却の実績を持っています。地元・徳島の情報にも詳しく、お客様のご要望にも迅速に対応いたします。マンションの売却・賃貸化に関するお悩みはぜひ当社にご相談ください。
