空き家・相続サイト

徳島市で空き家が増えている3つの理由!統計調査の結果も解説

徳島市で空き家が増えている3つの理由!統計調査の結果も解説

徳島市では、使用されずに放置されている空き家が増加し、社会的な課題となっています。この問題の背景には、単に家が古くなったという理由だけではなく、少子高齢化や核家族化といった日本全体が抱える構造的な要因が深く関係しています。このような状況下で、所有者自身も「どう対処してよいかわからない」と悩んでいるケースは少なくありません。

この記事では、徳島市における空き家の現状とともに、3つの増加理由を解説します。ご自身の状況と照らし合わせながら、空き家問題への理解を深め、今後の対策を考えるための一助としてご活用ください。

徳島市の空き家の現状を解説

徳島市では、空き家の数と割合が年々増加傾向にあり、地域の安全や景観に影響を及ぼす問題となっています。総務省が実施する住宅・土地統計調査によれば、徳島県内の空き家率は全国平均と比較しても高い水準で推移しており、市内の状況も例外ではありません。

特に問題となるのが、賃貸や売却に出されることなく長期間放置されている「その他の住宅」と分類される空き家です。これらの空き家は老朽化が進みやすく、倒壊の危険性や不審者の侵入による治安の悪化、さらには害虫や害獣の発生源となるリスクを抱えています。管理不全な空き家の増加は地域全体の住環境を脅かす要因となるため、市としても対策が急がれているのが現状です。

参照元:徳島市空家等対策計画(案)(令和4年度~令和8年度)

徳島市で空き家が増えている3つの理由

1. 少子高齢化と人口減少

徳島市で空き家が増加する最大の要因は、少子高齢化に伴う人口の減少です。市の人口は長期的に減少を続けており、特に若者世代の市外への転出が続いています。そのため家の所有者である高齢者が亡くなったり、介護施設へ入居したりした際に、家を継ぐ子どもがいないケースが増えています。

住む人がいなくなった家は、空き家とならざるを得ません。かつて家族で暮らした大切な家であっても「引き継ぐ人がいない」「遠方で管理ができない」という問題から、そのまま放置されてしまうのです。

2. 核家族化と相続問題

ライフスタイルの変化、特に核家族化の進行も空き家を生み出す一因となっています。かつてのように親・子・孫の三世代が同居する家庭は減少し、現在では夫婦と未婚の子どもだけで構成される核家族が一般的になりました。

そのため、子ども世代は親とは別に住まいを構えていることが多く、実家を相続しても「自分たちが住む」という選択肢を選びにくいのが実情です。さらに兄弟姉妹など相続人が複数いる場合、その家を「売却するのか」「誰が管理するのか」「費用は誰が負担するのか」といった意見がまとまらず、放置されてしまうケースも少なくありません。このように、家族構成の変化と相続時の合意形成の難しさが、空き家の発生につながっています。

3. 高齢者の死亡や施設入居

空き家が発生する最も直接的なきっかけは、家の所有者である高齢者が亡くなったり、介護施設などへ入居したりすることです。特に高齢で一人暮らしをしていた方の住まいは、本人がいなくなった瞬間に空き家となってしまいます。

所有者が亡くなった場合は相続手続きが開始されますが、相続人の間で方針がすぐに決まるとは限りません。また施設へ入居した場合は「いつか自宅に戻るかもしれない」という本人の希望や「仏壇や大切な荷物が残っているから」といった家族の思いから、売却や賃貸に踏み切れないことが多いです。その結果、家財道具が残されたままの状態が続き、長期間にわたって空き家として放置されてしまいます。

徳島市で空き家を売却する際はフィールズにご相談ください

徳島市内で管理に困っている空き家を所有している方は、地域に密着した不動産会社である株式会社フィールズにぜひご相談ください。空き家の売却には、周辺の相場を踏まえた適正な価格設定や、法律・税金に関する専門知識が欠かせません。

フィールズは、徳島市の不動産市場の動向や地域の特性を深く理解しており、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適な売却プランの提案が可能です。家の中に家財道具が残っている状態からのご相談や、相続人が複数いて手続きが複雑な案件にも、経験豊富なスタッフが親身に対応いたします。専門家とも連携してワンストップでサポートしますので、空き家に関するお悩みは一人で抱え込まず、まずは無料相談をご利用ください。